面談場所がない遠方(地方)からワークポートを利用したい場合

    2017.09.05

ワークポートを利用する流れとしては、

申し込み

電話(転職の意思確認)

面談

という流れを踏む必要があります。

面談する場所はワークポートの東京本社もしくは地域ごとに設置された子会社に訪問しなければなりません。ここが結構ハードルが高くて、近くに住んでいる人ならいいのですが、遠方の方は中々難しかったりします。

「県を超えてもわたしワークポートの面談を受けに行くんだ!」という強い決意の方はいいのですが、交通費も必要ですし、時間もかかります・・。

ただし、ご安心ください。そんな遠方の方を救済する措置がワークポートにはあります。

2017年4月より新たに誕生した4つの子会社と、遠方で面談に行けない場合の代替策について紹介していきます。

遠くで面談行けないけどワークポートに登録したい場合

基本的に面談はワークポートの会社の中で行いますが、どうしても都合が悪い場合、遠方で物理的に行けない場合は、

電話での面談

も実施しています。

もし、電話での面談を希望する場合は、申込み後にかかってくる電話でその旨を伝えましょう。

電話の面談前に履歴書と職務経歴書の送付は必要になるかと思います。また、顔が見えない分、どれくらいの熱量か、どういう感情で話しているのかが転職エージェントに伝わりにくい部分があります。電話前に自分がいいたいことや希望、職歴やスキルなどをまとめた上で、しっかりと伝わるように話せるといいかもしれません。

相手は何百人と相手に話してきたプロですので、やる気がなかったり、転職する気持ちが薄かったりしたらすぐにバレます。本気で転職したい人にはワークポートのスタッフも本気になってくれるので、電話で伝わりづらい状況だからこそ、「直接会社で面談している人より熱い気持ちがあるんだ!」という部分が伝わると、手厚いサポートが受けられて、満足いく転職活動ができるかと思います。

地方の求人は少ない傾向

東京や大阪でも働く意思がある方は問題ないですが、地方から出たくないという方は求人紹介が難しい傾向にあるようです。

ワークポートの公式HPでもこういうことを言っています。

Q 地方に住んでいるのですが相談できますか?
A 基本的には弊社(東京都品川区)までいらして頂くことの出来る方が対象となっていますが、電話やメールによる転職相談も可能です。 しかしながら、どうしても情報が東京圏に集中しておりますので、ご希望に添えないこともございます

https://www.workport.co.jp/faq/

ワークポートを利用する場合は、基本的には、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡で働くことを前提に考えていると転職先が決まりやすいと思います。

東京、横浜、名古屋、大阪、福岡で面談は可能

ワークポートで直接の面談が行えるのは、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の5箇所。

実は2017年までは東京と大阪のみだったワークポートですが、より転職者のそばに、ということで、2017年4月からエリアを拡大して5箇所になっています。

これは転職エージェントの中でもトップクラスのエリアの広さでして、よりサポートが受けやすい環境になったと言えます。

わたしの実家は三重ですが、名古屋にあれば行ってもいいかなって感じにはさせてくれますよね。といった具合でちょっとだけ行きやすくはなりました。

ただやっぱ福井とか広島だったら通うかって言われたらたぶん行っていられる距離じゃないです。やはり通うのが難しい方は電話ですね。

直接面談の方が手厚いサポート

言葉の端々に直接面談がいいみたいなことをほのめかしているのは、正直なところ、電話より直接面談したほうが、確実に手厚いサポートを受けられます。

人間的な感情の話になってしまいますが、

  • 会ったことある人
  • 会ったことない人

どちらに親近感を持ちますか?という話ですね。

あとは転職エージェント側から見た時に、直接あっていると、表情や仕草、その人の雰囲気など、総合して判断できるので、転職エージェントとしても企業へ紹介しやすいです。電話だけだと声のトーンしかわからないので、直接合っている人と比べると、紹介のしやすさは劣ります。だって、見えないところでめっちゃ貧乏揺すりする人かもしれないですよね。落ち着きのない人かもしれない、お風呂に入っていない、とか。妄想は尽きません・・。

最後の方は極端な話になってしまいましたが、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡に近い方は、直接会って面談することをおすすめします。

遠方で難しい方は、直接面談している人を上回るように、電話と履歴書でアピールしてください!

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