未経験からSE(プログラマー)に転職したい人の自己PRと志望動機の作り方

未経験からSE(プログラマー)に転職するための自己PRと志望動機の作り方について、本音ベースで解説していきます。

コミュニケーション能力とか、粘り強さなどももちろん大切です。しかし、もっとも大切なのは「何ができるか?」という点です。

独学でもいいのです。自分がSEとしてできることをアピールしましょう!

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ダメな自己PRの例

営業からIT業界を目指す人にありがちな失敗例を元に解説していきます。

未経験から、IT業界に転職する際に、あまりにコミュニケーション能力や交渉力を自己PRに持ち出しすぎると、IT業界に入ろうとしても別の部署を勧められたり、営業に廻されそうになったり、テレアポに廻されそうになってしまいます。

SEよりも適した職種があるのに、、と思われてしまうわけですね。

駄目な例としての自己PRは以下のとおりです。

私は営業をやっていました。人と明るくコミュニケーションが取れます。積極的に人に話しかける事が出来ます。新規開拓営業では、一日100人の顧客と話すことを目標にして、頑張っておりました。断られても、断られても、それにめげずに頑張りました。そのおかげで、営業成績が部署内でナンバーワンになるなど、表彰されました。リーダーシップもあり、数人の部下を率いて、一緒にエリアを廻るなどしてロープレを手伝っていました。毎週、趣味でやっているフットサルサークルでもリーダーシップを発揮し、練習後の飲み会でも感じをやっています。それから、趣味は食べ歩く事で色々な珍しいお店を知っているので、もし、入社しましたら、色々紹介させて頂きたいと思います。

IT業界に必要なコミュニケーション能力を知ろう

IT業界で言うコミュニケーション能力とは、『正確に物事を伝える能力』『論理的に伝える能力』『用語をキチンと定義する力』です。営業で求められるコミュニケーション能力とは異なるわけですね。

ですから、一部の新規営業で求められるような、引けば押せ、押さば押せのような『多少曖昧なコミュニケーションでも売ってしまえばOK』や『結果良ければ全てOK』でもなく、相手の言っていない事でも推測して汲み取って営業をかけると言うようなコミュニケーションでもないと言う事を覚えておいてください。また、一般的な井戸端会議や世間話で求められるような『雑談力』でもありません。

俗っぽい用語で言えば、逆にそのタイプの『ウエーイ系(ウエーイとサークルなどで騒ぐだけで実際は何も解決しない若者に多いタイプ)』的な所謂『コミュ力』や飲み会の盛り上がり役的なコミュニケーションは疎まれる傾向にあります。

IT業界のコミュニケーションは、数学の文章問題的なコミュニケーション、国の試験で言えば論文問題に近く、小説や文学作品を読むような行間を読む文系的なコミュニケーションとは違うと考えていた方が良いでしょう。

IT業界で必要な用語は知っていて当たり前

IT業界では、スキルがなくIT用語について理解していないと、面接の段階で話が通じないことが多いです。最低限の知識は入れておくべきですね。

寿司の料理人になりたいのに、魚について全く知らない人が面接に来るより、魚の名前くらい知っていた方が好感持てますよね?最低限、本を読んだりネットで調べたりして予習をしておいた方がやる気のアピールにもなります。

もし、営業職などIT業界と関係のない職種しか経験が無い場合、明るく積極的なコミュニケーションのみを売りにするのではなく、論理的で明快なコミュニケーションが出来る事を、適度な句読点を打ち、読みやすい文章にして書く事をお勧めします。

できるSEは文章で伝える能力も優れています。

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良いな自己PRの例

私は、営業を通じて、聞き手に論理的に物事を伝える事を学びました。論理的に物事を考える事を得意としております。文章を書く時も出来るだけわかりやすく論理的に相手に伝えようとしています。

数学やパズルなども得意で、一つの物事を考える時に、色々な方向から考え、もし、困難にあっても投げ出さずに考えるようにしております。プログラマーとしては未経験ですが、HTML、CSS、PHPについて、過去にスクールで学び、その後、独学ですが資格を取れるまで、しっかりと学んできました。

もし、新しいプログラミング言語を学ぶ時も基礎力はありますので、謙虚に学び習得して、是非とも御社の訳に立ちたいと思います。また、趣味として、自分自身で自作WEBサイトを作っております。URLはほにゃらら

自分自身でも学ぶ姿勢がある、もしくは職業訓練やスクールに行ってでも学んでいると言う姿勢を見せないと、昨今の即戦力を必要とされるIT業界では相手にされないでしょう。

未経験と知識なしは違います。
プログラマーになるには未経験でもいいが知識なしはダメ!

本気でSEになりたければ、自分で勉強するはずです。というか、したくならなければ、SEに向いていません。「料理人として雇ってください!でも包丁握ったことありません!」ってあり得ませんよね?

アウトドア系の趣味も、自分自身の趣味としては良いのですが、志望業界がプログラマーであるなら、プログラミングに関連した趣味や電子工作などにした方が良いでしょう。

志望動機の書き方

志望動機としては、IT業界を志望するので、非常にモノづくりが好き、こだわりが強く粘れると言う事をアピールすると良いでしょう。

ただ、あまりにも頑固な職人になっては仕方ないので、モノづくりのアピールもほどほどにしておく方が良いでしょう。

下記に志望動機の例を書きます。

私がこの会社を志望した理由は、SEO対策が出来る人材とプログラマーを募集しているのを求人広告で見まして、是非とも私の趣味と実益を兼ねて、貢献したいと思ったからです。
私は、自分自身で学んだ技術で、自分自身でサイトを作るのが趣味で、知人からもサイトを作るように頼まれます。

また、最近は、知り合いでお店を経営している人からもWEBサイトを有料で引き受けて作りました。SEO対策もされていて、顧客の数も増えたと言って喜んでおられました。
以前のWEBサイトは、月に~人くらいの訪問者でしたが、今は、~人も集まっているので、非常に利益があがると言って喜ばれておりました。

私は、人に喜ばれる為に、自分自身の能力を活かしたいと思います。未経験ですが、WEBプログラマーとして御社に是非とも貢献したいと思います。
私の作品としては作品名~URL~がありますので、ご確認ください。

志望動機としては、読んでいる人が気持ち良くなるような内容を記載する方が良いでしょう。明るく、積極的かどうかはわざわざ言わなくても、文章でわかるくらいに好感を持てる文章にした方が良いと思います。

誤字脱字は勿論、改行や句読点などにも気を付けてください。ら抜き言葉や間違えた敬語にも気をつけて下さい。

いくら良い事が書いてあっても、国語の基礎力が無い、読みにくいと思われては、読む気力も半減します。

それから、もし、IT業界に行くのであれば、自分で実際作ったプログラミングやサイトがあれば、それについても記載する方が良いでしょう。

自分自身で、趣味でプログラミングを組んでみた経験やロボットや機械を動かしたがあればそれを記載してください。

『百聞は一見に如かず』で、例えば、非常に見栄えが良い写真撮影が出来ると主張するのであれば、自分自身で撮った写真を添付するポートフォリオとして提出するのが、WEBデザイン業界では当たり前なように、プログラミングであれば、実際、作った動くものをURLなどで書いておいて、採用担当者が見ることが出来るようにするくらいの工夫が必要となるでしょう。

まとめ

未経験からIT業界を目指す人の自己PRと志望動機の書き方でした。

コミュニケーション能力や交渉力は強調しすぎない方がいいと書きましたが、社会人として最低限は備わっていて当たり前という風に捉えてください。最低限のコミュニケーションに上乗せする形でITスキルをアピールできることが理想です。

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